保健師国家試験について

保健師国家試験とは、保健師の免許を取得するために、基準で定められた所定の保健師養成課程を修了し受験資格を得て、受ける国家試験のことです。

保健師国家試験の合格率

保健師国家試験の合格率は、前回の第93回では99.0%でした。最近の平均は大体約80%〜90%以上となっています。養成課程にしっかり取り組み、普通に対策しておけば問題ないということができるようです。尚、合格発表は、 毎年3月下旬となっています。

保健師の役割について

保健師さんは、長寿国日本の誕生の縁の下の力もち的存在です。というのは、今や日本は世界的な長寿国になり、医療の発達とか生活が豊かになったからとかの理由もありますが、保健師さん達の健康指導や衛生指導など、地道な努力も長寿国日本の誕生に大きく貢献しているからです。寝たきりの老人がいる家には、月1回保健師さんが訪問して、相談にのったりアドバイスをしたりしています。老人介護保険ができて、保健師の仕事も一段と増えているようです。

保健師国家試験について

保健師国家試験とは、名前のとおり、保健師になりたい人が受ける試験です。この保健師国家試験を受験するには看護師の免許が必要(保助看法第19条)になります、つまり看護師の資格があり、保健師としての特別の勉強をし、保健婦国家試験に合格すれば、晴れて保健師になれるということです。 保健師になるためにどんな勉強をするかというと、地域看護学、疫学・保健統計、保健福祉行政論 などについて学びます。

保健師国家試験 受験資格

保健師は国家資格ですから、保健師国家試験を受けて合格すると免許がもらえます。では、この保健婦国家試験の受験資格をどのようにしてとるのかということについて説明します。もっとも一般的なのは、看護系大学や統合カリキュラム校で看護師と保健婦の勉強を平行して行い、看護師と保健師の受験資格を得るという方法です。この場合看護師の免許はないのですが、保健師国家試験を受験することができます。第二の方法は、看護師の免許をすでに持っている人の場合ですが、保健師養成校へ行って勉強し卒業することで受験することができます

保健師国家試験 申込み・試験日・試験内容・試験地

保健師国家試験の内容は、地域看護学、疫学・保健統計、保健福祉行政論 などで、例年11月から12月に申し込みし、翌年2月ごろ試験があります。試験地は全国ではなくて、北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県で行われます。合格発表は、3月下旬ごろです。

保健師国家試験対策、模試や解答速報情報

保健師国家試験対策として、ネット上でもさまざまなものがあります。東京アカデミーやインター メディカルでは、試験の概要・状況、保健師国家試験の模試(模擬試験)や書籍の販売、また保健師国家試験の解答速報などの情報を提供しています。こいうところを上手に利用し、保健師国家試験対策として役立てるといいと思います。

保健師の就職先について

保健師国家試験を受けて合格し、保健師の免許を受けると保健師の資格ができるわけですが、これではまだ保健師ではありません、免許があるだけという状態です。その後、大部分の人は地方公務員として就職し、保健師としての仕事をして保健師になるわけです。他にも、学校・事業所・大学などでは、保健師が職員や学生の健康管理をしています。つまり小学校や中学高校の保健室の先生は、実は保健師さんだったのです。また、厚生施設や訪問看護ステーションなどさまざまです。保健師は社会環境の変化の中で、時代にマッチした保健指導の仕事にあたっているようです。